自宅での看取り減った時代、終末期の願い追う映画「近江ミッション」
人は最期を迎えるときに、どんな願いを持つのか――。終末期の患者とその家族を追いかけてきた、ドキュメンタリー映画監督・溝渕雅幸さんの最新作「近江ミッション 願いと祈りと喜びと」が2025年1月から全国で...
人は最期を迎えるときに、どんな願いを持つのか――。終末期の患者とその家族を追いかけてきた、ドキュメンタリー映画監督・溝渕雅幸さんの最新作「近江ミッション 願いと祈りと喜びと」が2025年1月から全国で...
保健衛生の向上に貢献した団体・個人を表彰する第76回保健文化賞(第一生命保険主催、厚生労働省、朝日新聞厚生文化事業団など後援)の贈呈式が19日、東京都内であった。10団体と4人の計14件に感謝状と賞金...
医薬品の公定価格である薬価について、政府は、来年度から引き下げ、医療費を2500億円(国費ベースで約600億円)程度減らす方向で最終調整に入った。薬価が引き下げられれば、患者の窓口負担や毎月支払う保険...
福岡県は19日、県内にインフルエンザ警報を出した。今月9~15日の1定点医療機関あたりの患者報告数は35.40で、基準の30を超えた。年末年始を控え、感染拡大の恐れがあるとして、手洗いなどの対策を呼び...
マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」について、登録解除申請が11月30日までの約1カ月間に1万3147件あった。厚生労働省が19日、公表した。 【そもそも解説】なぜ「マイナ保険証...
人の移動が増える年末年始は感染症のリスクも高くなります。宮城県全域に注意報が出ているインフルエンザに加え、新型コロナなど複数の感染症の同時流行も懸念されます。仙台市内のクリニックで現状と対策を聞きまし...
医療費の患者負担に月ごとの限度を設けた「高額療養費制度」の見直しをめぐり、厚生労働省は、中間所得層では上限の引き上げ幅を10%、約8千円とする方向で調整に入った。高所得層は最大15%を見込む。一方、住...
経頭蓋磁気刺激法(TMS)で患部に磁気をあてるスタッフ(左)=名古屋市立大みらい光生病院で 脳卒中患者の2~3割に見られるという後遺症、言語障害(失語症)。身体障害に比べ医療も福祉も態勢が十分ではない...
札幌市が検討している「敬老パス」(敬老優待乗車証)制度の見直し案について16日、市民から意見を募る「パブリックコメント」の受け付けが始まった。募集期間は来年1月20日まで。 【Q&A解説】札幌市の敬老...
今は空前の「物を減らす」ブームですね。 物をたくさん持つことで豊かさを感じるのではなく、いかにシンプルで身軽に生きていくかというところに価値が置かれているようです。物の管理にはそれなりにエネルギーがか...
年末になると、不用品を処分したり、大掃除をしたりして、すっきりとした空間で新年を迎えたいと思うようになりませんか。 連載「上手に悩むとラクになる」 世の中には日々「いかに捨てるか」という情報があふれて...
大阪府の四條畷、門真、守口の3市が運営していた介護保険事業「くすのき広域連合」の銀行口座で、出どころがわからない約550万円の不明金が残っていたことがわかった。守口市が12日、発表した。口座の記録を調...
今月8日までの1週間に確認された宮崎県内のインフルエンザの感染者数は、前の週の1.65倍に増えました。 今月8日までの1週間に、県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は412人で、1医...
若年層で広がる市販薬の過剰摂取(オーバードーズ=OD)。高校生の約60人に1人(約1・6%)に経験がある、との推計もある。ODの背景には、親からの虐待や学校などになじめないといった逆境体験や「生きづら...
アフリカ中部コンゴ民主共和国で発生した「疾病X」と呼ばれる謎の病気をめぐり、世界保健機関(WHO)は10日、一部の患者がマラリアに感染していた、と発表した。英紙ガーディアンが伝えた。患者は複数の病気に...
帝国データバンクは10日、医療脱毛サロン「アリシアクリニック」を全国で運営する医療法人社団美実(みじつ)会と、関連の一般社団法人八桜会の2法人が東京地裁から自己破産手続きの開始決定を受けたと発表した。...
人より汗の量が多く、生活に支障が出る多汗症。周囲が考える以上に当事者の悩みは深く、生きづらさを抱える人もいる。専門家は適切な治療に加え、症状に対する社会の正しい理解を訴える。(佐橋大) 残り 1228...
救急救命士の活躍の場が広がっている。消防だけではなく、近年は医療機関で働く救命士も増えた。医師不足や高齢化による救急搬送の増加が現場を圧迫する中、救急医療を担う一員として期待がかかる。一方で、救命のス...
アフリカ中部コンゴ民主共和国で相次ぐインフルエンザに似た謎の病気の発症をめぐり、アフリカ疾病対策センター(アフリカCDC)は9日、「疾病X」と呼び、現地当局の詳しい調査を支援すると発表した。WHO(世...
エムポックス(サル痘)の治療薬として、厚生労働省の専門家部会は6日、抗ウイルス薬「テコビリマット」の国内での製造販売承認を了承した。承認されると、国内で初のエムポックスの治療薬となる。 テコビリマット...
札幌市は6日、梅毒の検査を受けた女性1人に対し、正しくは陽性だったのに誤って陰性と伝えていたと発表した。発覚まで1カ月かかった。匿名での検査だったため、女性本人に陽性の事実を伝えられておらず、心当たり...
患者参加型の医療のあり方を考えるパネルディスカッションが11月29日、横浜市内で開かれた「第19回医療の質・安全学会学術集会」であった。アーティストで、厚生労働省「上手な医療のかかり方」名誉大使のデー...
12月1日までの1週間に確認された宮崎県内のインフルエンザの感染者数は、前の週の1.57倍に増えました。 12月1日までの1週間に、宮崎県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は250人...
アフリカ中部にあるコンゴ民主共和国で、インフルエンザのような症状の原因不明の病気が流行している。英BBCによると、コンゴ民主共和国の保健省はこれまでに79人が死亡したと発表したという。ケニアの主要紙ス...