アフリカ中部にあるコンゴ民主共和国で、インフルエンザのような症状の原因不明の病気が流行している。英BBCによると、コンゴ民主共和国の保健省はこれまでに79人が死亡したと発表したという。ケニアの主要紙スターは地元当局の話として、140人以上が死亡したとも報じている。
英BBCによると、死者の大半は15歳~18歳。主な症状は発熱や頭痛、鼻水、せきなど。300人以上が感染したといい、住民に対して、手洗いや人混みを避けることを呼びかけている。世界保健機関(WHO)が、調査のためにチームを派遣したという。
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