4日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価はAI需要をはじめとしたアメリカ経済への期待感から値上がりし、史上初めて4万5000ドル台にのせました。
ソフトウェア大手のセールスフォースの決算が市場予想を上回りAI関連株に買いが広がったほか、FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が「アメリカ経済は極めて良い状態にある」述べたことで、景気の先行きに対する期待感が広がりました。
これを受けて、ダウ平均株価は上昇し、終値は前の日より308ドル51セント高い4万5014ドル04セントで、史上初めて4万5000ドルの大台を超えて取引を終えました。
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