特別国会が召集され、先月の衆議院選挙で初当選した新人議員たちが初めて登院しました。
このうち広島3区に立候補し、比例代表で復活当選した立憲民主党の東克哉議員は午前8時半に国会の正門をくぐりました。
東克哉 議員
「いよいよ始まるという感じ。どういう雰囲気で国会運営されているのか肌で感じて訴えてきたことが、どうしたら実現できるかを身をもって経験値を積んでいきたい」
東議員は公立小中学校の給食費の無償化など特に子ども関連の政策の実現に力を入れたいと抱負を語りました。
広島2区に立候補し、比例代表で復活当選した国民民主党の福田玄議員は「庶民の生活を支える政治が必要だ」と決意を述べました。
福田玄 議員
「気持ちを新たに引き締めて国会の論戦に臨んでいくんだなという思いをしています。わくわくドキドキというよりは平常心をしっかり保って気を引き締めたい」
2人は午後1時からの特別国会で首班指名などに臨みます。
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