庄原市の国営備北丘陵公園で毎年恒例の冬のイルミネーション「備北イルミ」が行われています。

この日(11月7日)は開幕を前に、特別に招待された地元の住民などおよそ300人が見守る中、イルミネーションが点灯されました。

ことしのテーマは「ワンダフルナイト」で、3つのエリアごとに「不思議の国のアリス」の世界などが70万球のLEDなどで表現されています。

花の広場には、東京に拠点を置くアート集団「ミラーボーラー」が手がけた直径7メートルのドーム状の作品が設置されていて、訪れた人たちは色とりどりに照らされる非日常的な空間を楽しんでいました。

来場者
「楽しいです」
「とてもキラキラしていて、きれいだなと思いました」

国営備北丘陵公園 清水博生さん
「起伏のある景観を生かしたイルミネーションを施しております。どうぞ皆様お楽しみいただきたいと思います」

備北イルミは来年1月13日まで行われ、昨シーズン並みの17万人の来場が見込まれています。

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