11日、特別国会が召集され、先月の衆議院選挙で当選した新人議員5人が初登院しました。
11日朝、国会議事堂に集まった立憲民主党の新人議員3人。いずれも小選挙区で敗れたものの、比例復活で初当選を果たしました。
立憲民主党 川原田英世衆院議員
「これからしっかり地域の声をあげるということが、私たちの仕事だと改めて決意するところ」
同じく比例復活となった自民党の向山淳議員は初めて選挙戦に挑み、バッジを手にしました。
自民党 向山淳衆院議員
「厳しい選挙のなかで議席を託していただいたので、地域のため日本ために全力で働く決意」
国民民主党からは、比例単独で当選した臼木秀剛議員が国会の門をくぐりました。
臼木秀剛衆院議員
「政策実現に全力で取り組まなくてはいけないと覚悟が改めて生まれた初登院だった」
午後には、衆参両院の本会議で自民党の石破総裁が第103代総理大臣に選ばれる見通しです。
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