お歳暮シーズンを前に、キンキを使ったいずし作りが、伊達で最盛期を迎えています。

 いずしは米と麹を合わせた上に、脂がのったキンキをのせて、3週間ほどじっくり熟成させます。
 伊達の中井栄策商店では、年末年始の贈答品として人気のキンキのいずし作りがピークを迎えています。
 キンキを3枚におろしたり、食材を漬け込むのは、ほとんどが手作業で、来月中旬までに500グラムの樽で3万個分のいずしをつくる予定です。

 中井英策商店製造部 中井毅工場長
「たくさんの人に美味しく召し上がっていただきたいです」

 キンキのいずしは、スーパーや道の駅のほかインターネットでも販売さます。

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