前の市長が衆院選に出馬し、自動失職したことに伴う名古屋市長選が10日告示され、午前11時半までに7人が立候補を届け出ました。
立候補の受け付けは午前8時半から始まり、届け出順が決まると各陣営の担当者は事務所の表札などを受け取りました。
立候補を届け出たのは届け出順にいずれも無所属の新人で元会社員の太田敏光さん、元副市長の広沢一郎さん、旅行会社社長の水谷昇さん、元大学講師の不破英紀さん、元自治大学教授の鈴木慶明さん、前参議院議員の大塚耕平さん、政治団体共同代表の尾形慶子さんの7人です。
前の市長が進めてきた「市民税減税」などへの対応が主な争点となる名古屋市長選は今月24日が投開票です。

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