中央アジア・ウズベキスタンの在広島名誉領事にバルコムの山坂哲郎会長が任命され、授与式が行われました。
式典には、バルコムの山坂会長のほか、湯崎知事なども出席。国内で2人目となる名誉領事の任命状がアブドゥラフモノフ特命全権大使から手渡されました。
山坂会長は広島大学の同窓会を通じてウズベキスタン出身の留学生と知り合ったことをきっかけに、2020年にバルコムの子会社をウズベキスタンに設立。その後も現地の企業に出資を行うなど、経済交流を続けてきました。また、サッカーのユースチームを国際大会に招待するなど、両国のスポーツ・文化の交流にも力を入れてきました。
ムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ特命全権大使
「これから山坂会長と一緒にウズベキスタンを紹介しながらスポーツ文化、ビジネスなどウズベキスタンと日本の間の架け橋としてやっていきたい」
山坂哲郎会長
「さらに日本とウズベキスタンが密接な関係に、交流が頻繁になるようお手伝いしていきたい」
来年には名誉領事館が中区に開館する予定で、山坂会長は「産・官・学の幅広い分野で連係を深めていきたい」としています。
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