今年月から嘉手納基地に一時配備されていた海軍の大型無人偵察機「MQ-4」2機が、今月23日までに撤収したことが分かりました。
米海軍の大型無人偵察機MQ-4は、上空からの艦船の情報収集や警戒任務などを目的に使用されるもので、今年5月、嘉手納基地に初めて一時配備され運用が続いていました。
一時配備は今月で終了する予定で、沖縄防衛局によりますと、23日までにグアムにあるアンダーセン空軍基地に戻ったということです。
嘉手納基地には去年から今年にかけて、MQ-4以外にも別の基地から複数の無人偵察機が一時配備されていて、県や地元自治体は「基地負担の増加につながる」と配備に反対していました。
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