4月に岩手県釜石市に開校した釜石市国際外語大学校の日本語学科に新たにネパールからの留学生が加わることとなり、入学式が行われました。
釜石市国際外語大学校に入学したのは、10月中旬に来日したばかりの18歳から20歳のネパール人留学生16人です。
留学生は今後、1年6ヶ月間、釜石で日本語の日常会話や日本文化などを学びます。
28日の入学式で、竹内新也校長は、「釜石の地域の一員という自覚をもって生活してください」と述べて留学生たちを激励しました。
続いて留学生を代表してラワル・ユブラズさんが決意を述べました。
(ラワルさん)
「初めて釜石へ来たとき、とても嬉しかったです。街、道、公園、海がとてもきれいです。釜石の人は親切で優しいです。一年半この学校で日本語の勉強がんばります」
留学生たちは卒業後、日本の専門学校や大学への進学を目指すということです。
また学校には2025年4月、ネパールやミャンマーからの留学生およそ20人が入学する予定です。
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