今回の衆院選比例代表では、青森県関係として、れいわ新選組の佐原若子氏が初当選しました。れいわ新選組として初の東北ブロックでの議席獲得です。
れいわ新選組 佐原若子 氏(70)
「とってもとってもうれしいです。自分の中では、もしそうなったらどうしよう。そんなことあり得るのかな?とか色々考えていたので、これから本当にがんばりたいと思っています」
れいわ新選組の名簿順位3位で新人の佐原若子氏は、28日に報道陣に初当選の喜びを語りました。
五所川原市出身で、歯科医院の院長を務める佐原氏は2019年の県知事選で、5選を目指す三村知事と一騎打ちして10万票を獲得しました。
国政選挙、初挑戦となった今回は、食やエネルギーの安全保障、消費税の廃止などを東北各地で訴え、支持を広げました。
佐原若子 氏
「若者に少子化対策もそうですけど、仕事と経済的な自立みたいなのをしていただくための助けが必要だと思っています」
れいわ新選組は公示前の3議席から9議席に増え、佐原氏は国政選挙として東北で初の1議席を獲得しました。
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