11月10日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が28日発表されました。新大関に昇進した津幡町出身の大の里は「上を目指して頑張りたい」と本場所を前に意欲を語りました。
新大関・大の里
「こうやって番付に名前が載るということで本当に大関になったんだという実感もわきましたし、大関として臨む初めての場所でありますし、しっかり準備して頑張りたい」
福岡市の宿舎で新しい番付を手に会見に臨んだ大の里。先場所13勝2敗で2度目の優勝を飾り、昭和以降では最速で大関に昇進しました。会見では10月6日の巡業で故郷に錦を飾ったことにも触れました。
新大関・大の里
「今回北陸にも行きましてたくさんの声援をいただいて、またそれを力に変えられるように頑張りたいと思う」
11月10日からの九州場所ではさらに歴史的なスピード出世に向けて期待がかかります。
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