来年に開催を控えた大阪・関西万博の魅力を伝えようと、1970年の大阪万博で使われたグッズなどが展示されています。

 10月25日に大阪市中央区の三菱UFJ銀行大阪ビル本館で始まった「推しパビプロジェクト」。来年の万博に向けて“推し”のパビリオンを作ってもらおうと、1970年の大阪万博にも参加した三菱UFJ銀行などが企画しました。会場では当時の万博の映像や、入場券、ポスターのほか、三菱グループのパビリオンスタッフが着ていたユニフォームなど約340点が展示されています。

 (三菱UFJ銀行 早乙女実副頭取)「次世代を担う若い世代のみなさんに70年代万博を知ってもらい来年の万博に向けてワクワク感を醸成する」

 1970年と今回の万博パビリオンの歴史をつなぐこの展示は、11月15日までです。

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