青森市の公園で10月10日、16歳の男子高校生が、別の高校に通う男子生徒の顔を殴り、あごの骨を折る大けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、青森市の16歳の男子高校生です。

男子高校生は10月10日の夕方、青森市にある公園で別の高校に通う15歳の男子生徒の顔を殴るなどして、顎の骨を折る大けがをさせた疑いがもたれています。

被害を受けた男子生徒の家族からの通報で事件が発覚し、警察が被害者から話を聴くなどして捜査を進め、容疑が固まったとして24日に逮捕しました。

警察によりますと、2人に面識はなく共通の知人を通じてこの日初めて会ったということです。

警察の調べに対して男子高校生は容疑をおおむね認めているということで、警察は、事件のいきさつなどを調べています。

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