福岡市は、ハロウィーンに合わせ10月29日から11月3日まで天神の警固公園を夕方から封鎖すると発表しました。夜間の立ち入りができなくなります。
福岡市によると、天神の警固公園を封鎖するのは10月29日から11月3日までの5日間で、午後5時から翌日午前6時まで立ち入りを禁止します。
警固公園では2020年、ハロウィーンで仮装した人たちが約6000人集まるなど混乱し、市が、翌2021年に新型コロナ対策として初めて夜間の封鎖を実施しました。
2022年からはハロウィーン期間中「一人一花運動」のイベントを開催し花壇の保護などを理由に夜間の立ち入りを禁止していました。夜間の封鎖は4年連続です。
高島市長は23日の定例会見で、2022年に韓国・梨泰院で起きた群衆事故に言及し、「人が滞留をすることが非常によくないと。県警からの指導もあるので、1か所に溜まることがないように対応していきたい」と話し、立ち入り禁止への理解を求めました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。