長野商工会議所は、慣例では2027年にあたる次回の善光寺御開帳について開催を求める請願書を善光寺に手渡しました。
24日は長野商工会議所の水野雅義会頭が善光寺を訪れ、若麻績享則寺務総長に請願書を手渡しました。
7年目ごとに行われる御開帳は、前回、新型コロナの影響で2021年の予定を1年延期し2022年に開催されました。
御開帳は、これまで丑年と未年に交互に開いていて、請願書では、次回について、1年延期された前回を起点とせず、慣例通り「未年」の2027年が開催の年にあたるとしています。
長野商工会議所水野雅義会頭:
「(経済効果について)善光寺さんにすがるところは大きいのかなと、できたら前みたいに未の年(2027年)にやってもらうのがいいのかなという思い」
若麻績寺務総長は、開催時期などを固め、なるべく早く返答したいとしています。
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