季節の変わり目に増えるという「帯状ほう疹」。ピリピリとした刺すような痛みや水ぶくれなどができ、重症化すると顔面まひや難聴、視力低下などの合併症を引き起こすこともあります。
「赤い発疹みたいなのが出て、それからちょっとしたらものすごい痛い。あれはたまらんね。突然やね、やっぱり疲れたときになるように思う。体がすごく疲れた時、疲れ切った時ね」
「ほんまえらい目におうてん。ひどかってん!すごかった(Q今は症状はない?)多少はまだちょっと。寒くなってきたらまだちかっとします」
経験した人は「2度とかかりたくない」と口を揃えるほどの帯状ほう疹。一方、かかったことがない人は…
「帯状疱疹あんまり…じんましんと間違えるかも。かゆくなって痛いのは嫌やな。かゆいのかな?(Qワクチンがありますが…)ワクチン、テレビでやってますね。テレビでやってるけどうろ覚えなんやろね」
しかし、ある研究では帯状ほう疹は50代で発症率が高まり、80歳までに3人1人が発症するといいます。この人も…
(西靖アナウンサー)「本当にさわるだけで低温やけどのような。さわるとジンジンビリビリするしここまで痛むとは思わなかった」
10月、帯状ほう疹を発症した西靖アナウンサー53歳。
(西アナ)「(初期症状は?)僕は顔や首のあたりなんですけど(のどの)扁桃腺の裏あたり、それも右側だけにすごく強い痛みを感じるようになって。その段階で熱いものがダメ、冷たいものもダメ、酸っぱいものも、しょっぱいものも、辛い物も全部(食べられなくなった)」
かかりつけの医師に症状を訴えると「すぐ病院に来なさい」と言われ、すぐに受診しました。
(西アナ)「(Qもう完治した?)完治と言っていいのかどうか分からない。頬とか目じりとかなんかうっとおしい感じは残っている」
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