大分県国東市の障害者施設に入所していた女性の預金900万円を横領したとして、逮捕された元施設長の女が、同じ女性の口座から500万円を着服し、横領した疑いで再逮捕されました。

業務上横領の疑いで再逮捕されたのは国東市国見町岐部のパート従業員、市原淡水容疑者(52)です。

市原容疑者は2020年3月から4月にかけて、国東市の障害者施設に入所していた女性(当時50代)のキャッシュカードを使って、女性の預金口座から現金あわせて500万円を引き出し横領した疑いが持たれています。市原容疑者は当時、施設長として入所者の預金通帳を一人で管理していました。

市原容疑者は同じ女性の口座から900万円を横領した疑いで10月3日に逮捕されています。女性の口座からは数千万円が引き出されていて、警察が余罪について捜査を進めています。

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