山口県警山陽小野田警察署は、女子中学生を含む15歳と16歳の男女4人を、10代の男性2人に集団で暴行しけがをさせたとして、23日までに逮捕しました。
警察は4人はいずれも、山口県宇部市内を中心とする非行集団のメンバーとみています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも宇部市の建設作業員(16)、アルバイト作業員(16)男子高校生(16)の少年3人と女子中学生(15)の4人です。
警察の調べによりますと4人は9月18日深夜、山陽小野田市内の海岸で、10代の男性2人に対して棒状の凶器を使って殴るなどして、くも膜下出血や顔や胸の打撲などのけがをさせた疑いです。
警察では共犯者がいるとして、容疑者らの認否や動機などは明らかにしていません。4人はいずれも、宇部市内で警察が把握している非行集団のメンバーとみています。
警察は、共犯者の行方を追うとともに、事件や非行集団の実態についても捜査しています。
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