首都圏での一連の強盗事件を受け、警察庁の露木長官はきょう、「国民の体感治安に大きく影響を及ぼし、非常に深刻な事態」「首謀者を一刻も早く逮捕する」などと述べました。

警察庁 露木康浩 長官
「国民の体感治安に大きく影響及ぼしており、非常に深刻な事態であるというふうに、警察としても認識しております」

警察庁の露木康浩長官はきょうの会見で、一連の強盗事件について実行役や被害品の運搬役など30人以上を逮捕しているとしたうえで、「最も重要なことは首謀者を一刻も早く逮捕すること」などと述べました。

事件をめぐっては、今月18日に捜査員およそ300人体制の合同捜査本部を設置しています。

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