24日午前、フィリピン付近には大型の「台風20号」があり、時速15キロの速度で西向きへ進んでいます。この「台風20号」は、日本へ直接的な影響はないとみられています。
一方で、24日午前10時半に、気象庁はマリアナ諸島付近で「台風の卵＝熱帯低気圧」が発生したと発表しました。
この熱帯低気圧は、24時間以内に「台風」になる見込みで､発生すれば「台風21号」になります。
この「台風の卵＝熱帯低気圧」は、この先東向きに進路を変えて、来週以降、雨や風など本州に影響を及ぼす可能性があります。
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