普段とは一味違う甲府市街地や昇仙峡の景色を楽しめる、屋根がないオープントップバスの体験乗車会が行われました。

オープントップバスは秋の行楽シーズンに昇仙峡周辺地域の集客に繋げようと、山梨交通が3年前に導入しました。

10月23日は旅行会社向けの体験乗車会が行われました。

三浦正則アナウンサー:
「おー!信号機や道路標識をこんなに近くで見たことないので、こんなに大きいんだと新鮮さを感じます」

バスは2階建てで屋根がなく高さ約3mからの景色を楽しむことができます。

甲府駅南口を出発し湯村温泉を経由して昇仙峡へ向かいます。

三浦アナ:
「昇仙峡に近づくと山の木々が赤や黄色に色づいているのが分かる。まさしく紅葉、秋のシーズンという感じ」

ダイナミックな渓谷美を楽しみながら約1時間かけて昇仙峡へ到着です。

このバスのツアーでは目的地の昇仙峡で2時間周辺を散策することができます。

山梨交通 観光バス事業部長 廣瀬一取締役執行委員:
「甲府の自然を満喫していただく、自然アトラクションのようなツアーだと思う」

昇仙峡スカイバスツアーは完全予約制で、10月26日から11月17日まで1日2便運行します。

なお雨天時は雨具の貸出も行われます。

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