明治安田J1・アルビレックス新潟は23日、ホーム・デンカビッグスワンスタジアムで東京ヴェルディと対戦し、0対2で敗れました。これでリーグ戦6試合、勝利がありません。
J1は残り4試合。降格圏の18位とは勝ち点差5と、J1残留に向けて正念場を迎えている新潟。この試合も出足鋭いヴェルディを相手に、なかなかボールを持って前進することができません。
チャンスを迎えたのは35分。左サイドからFW長倉幹樹がクロスを上げると、ペナルティーエリア内でMF小見洋太が合わせますが、キーパー正面。
互いに得点をあげられないまま、前半を折り返します。
後半立ち上がり、新潟は右サイドからMFダニーロ ゴメスが切り込んでシュートを放ちますが、これはサイドネット。ゴールとはなりません。
すると4分、コーナーキックからヴェルディのFW山田剛綺に決められて先制を許します。
新潟は11分にMF星雄次がペナルティーエリアのやや外からシュートを放ちますが、これはキーパー正面。さらに14分にはMFダニーロ ゴメスがペナルティエリア内からシュートを放ちますが、ポストに弾かれ得点ならず。
その後、試合終了直前にコーナーキックからヴェルディDF谷口栄斗に決められた新潟は、0対2で試合終了。
YBCルヴァンカップでは決勝に勝ち進んだものの、リーグ戦は6試合勝利なし。
J1残留に向けて残り3試合、勝利が必要です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。