本格的な冬の訪れを前に、青森県八戸市では冬の高速道路の安全を確保する「除雪車」や「凍結防止剤散布車」の出動式が行われました。

八戸市で行われた出動式には、NEXCO東日本の関係機関や警察などが出席し、今シーズンも安全に作業できるよう祈願しました。

このあと作業員たちは、除雪車や凍結防止剤散布車に乗り込み、八戸自動車道へ出動しました。

NEXCO東日本八戸管理事務所は、八戸自動車道と百石道路あわせて71.6キロを担当していて、11月1日~2025年4月まで作業員1日60人体制で冬道の安全を確保します。

NEXCO東日本八戸管理事務所 田村聡一朗 所長
「今年も冬がやってまいりました。昨年に引き続き、安全な除雪を行いまして、お客様に安全な高速道路を提供できればと思います。降雪状況によっては速度規制や通行止めが実施されることもあります。時間にゆとりのあるドライブ計画をお願いします」

作業員は、積雪が3センチ以上で路面温度が氷点下になったさいに状況に応じて出動します。

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