10月27日に投開票される衆議院議員選挙についてです。若者の投票率向上を図るため、青森県黒石市の高校では期日前投票所が設置され、18歳になり選挙権を得た生徒たちが1票を投じました。
期日前投票所の高校への設置は、県選挙管理委員会が若者の投票率向上を目的に前回2021年の衆院選から始めました。
23日は黒石高校で放課後の午後4時~5時までの間、1日限定で設置され、生徒や教職員など合わせて59人が投票箱に一票を投じていました。
黒石高校の生徒は
「(学校の投票所は)すごく身近に感じましたし、投票しやすい場所だと思った」
「4年生の大学に進学する予定なので、学費の援助がもっと進めばいいと思う」
県内の教育機関では、6つの高校と3つの大学に期日前投票所を設置し若者の投票率向上を図っていきたいとしています。
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