22日、仙台市の泉ヶ岳でパラグライダーが墜落し操縦していた男性が死亡した事故で当時、他の人たちは、風速や風向きを考慮しフライトを見送っていたことがわかりました。
この事故は22日、仙台市泉区福岡の泉ヶ岳で、パラグライダーが墜落したもので操縦していた仙台市宮城野区鶴ケ谷東2丁目の派遣社員・安達正幸さん（45）が心肺停止の状態で病院に運ばれその後、死亡が確認されました。
当時、パラグライダークラブのメンバー10人ほどが泉ヶ岳を訪れていましたが、フライトしたのは安達さん一人で他の人たちは風速や風向きを考慮し飛行を見送っていたことが警察への取材で新たにわかりました。
安達さんは、単独で飛行できる技能資格を持っていたということで警察が当時の状況を詳しく調べています。
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