任期満了に伴う飯豊町長選挙がきょう告示され、先ほど立候補の届け出が締め切られた結果、新人同士の一騎打ちとなりました。
飯豊町長選挙に立候補したのは、届け出順に
無所属の新人で元飯豊町職員の嵐正人さん(42)と、同じく無所属の新人で前の飯豊町副町長、高橋弘之さん(56)の2人です。
2人はけさ立候補を届け出たあと、支持者らを前に第一声をあげました。
嵐正人 候補「飯豊町が、暮らし満足度ナンバーワンの町になるように、住み続けたい町、高齢者の暮らし、子育て教育、働きがい、魅力、この五つを高めて、町民の方が飯豊町でよかった、これからも住み続けたい、そう思う町にしていきます」
高橋弘之 候補「町の財政状況は現在も危機的な状況です。こういった部分を立て直していく、それが私の役目。私たちの子どもや孫たちに、この飯豊町をしっかりと残していく。そして誰もが笑顔で安心で安全に暮らせる町を作っていく。暮らし続けられる町を作る」
飯豊町の21日現在の有権者数は、5448人です。
投票と開票は衆院選と同じ今月27日に行われ、先に国政選挙の開票を行い、そのあとに町長選挙の開票を行うということです。
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