10月21日(月)の近畿地方は、北部と中部を中心に晴れるでしょう。10月も下旬となりますが、日ざしが暑いくらいの見込みです。
近畿地方は移動性高気圧に覆われますが、南部には高気圧の縁をまわった湿った空気が流れ込む見込みです。このため、近畿の南部は雲が多く、所々で弱い雨が降りそうです。北部と中部は概ね晴れるでしょう。
予想最低気温は中部と南部は15℃前後の所が多い見込みです。舞鶴や豊岡では11℃まで下がるでしょう。日中の最高気温は23~26℃くらいの所が多く、特に北部では1日の寒暖差が非常に大きくなりそうです。
この先は、23日(水)に広い範囲で雨が降り、一時雨が強まりそうです。その後も太平洋側を中心にぐずついた天気になりそうですが、気温は平年よりも大幅に高い状態が続き、日中は25℃を上回る日が多い見込みです。まだもう少し半袖の服の出番がありそうです。
なお、フィリピンの東海上の熱帯低気圧が、21日(月)にも台風へと発達する見込みです。その後は西寄りに進む見込みですが、北上して日本に近づくおそれもあるため、動向に注意が必要です。
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