17日、名古屋市中区で不発弾が見つかったことを受け、名古屋市は19日に開催予定だった「名古屋まつり」の一部を中止すると発表しました。

17日、中区丸の内の工事現場で解体作業中に直径36センチ、長さ約1.2メートル、重さ250キロのアメリカ製の不発弾が見つかりました。

提供:工事関係者

これを受けて名古屋市は、19日午前11時から午後3時まで開催予定だった「名古屋まつり」の企画を一部中止すると発表しました。

中止となった企画は、山車9輛が愛知縣護國神社前を出発し、不発弾が見つかった近く経由し、広小路本町交差点を折り返して名古屋城まで行くものでした。

市の担当者は「衝撃を加えなければ爆発の危険性はないということだが、爆発物がある中で多くの人が集まる状況を作るべきではない」と判断したということです。

また、名古屋まつりは19日・20日に予定していたこの他のイベントは、通常通り開催します。

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