地元産のブランド牛「仙台牛」の消費拡大を図ろうと宮城県村田町で数量限定の販売会が始まり多くの人が訪れました。

「道の駅村田」では、町内の畜産農家が生産した仙台牛を焼き肉用やステーキ用、すき焼き用などに切り分けたおよそ600パックが並び、市価より2割ほど安い1パック3000円で販売されました。

「仙台牛」は、県内で育てられた黒毛和牛のうち一定の基準をクリアし最高品質として認定されたブランド牛で、村田町は年間500頭を出荷する県内有数の産地です。

数量限定とあって訪れた人は、目当ての品を次々と買い求めていました。

訪れた人:
「焼き肉用と切り落としを買った。人数が多いので焼き肉にして食べる」
「ひれとサーロインとすき焼き用と3種類買った。安くて良い肉はここでしか買えないので」

仙台牛の販売会は、19日と20日も開かれ、3日間で合わせておよそ2000パックが用意され無くなり次第終了となります。

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