子どもがかかりやすい手足口病の感染者が5週連続で増加が続いていて、およそ3か月ぶりに500人台になりました。
県によりますと、今月13日までの1週間の手足口病の感染者数は、前の週より141人多い500人でした。ここまで5週連続で増加が続いており、およそ3か月ぶりに500人台になりました。
定点あたりの感染者数は、西之表、鹿屋、加世田の順に多く、県内では5月下旬から21週連続で流行発生警報が継続しています。
一方、新型コロナの感染者数は4週連続で減少し、141人でした。
県は引き続き、マスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策を呼びかけています。
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