ゴルフを通じて障害者施設を支援する寛仁親王記念杯北陸ウェルフェアゴルフトーナメントが17日、富山県小矢部市で開かれています。ことしの収益金は能登半島地震の支援にあてられます。

さわやかな秋空の中行われている大会は今年で26回目を迎え、プロゴルファーでこの大会の競技副委員長の森口祐子さんをはじめ、県内外から98人が参加し華麗なプレーを披露していました。

競技は、ショートホールでワンオンできないかパーの場合に1000円、バーディーの場合は2000円を寄付するルールとなっています。

これまでの大会の収益金は約2700万円にのぼり日本赤十字社を通して福祉施設などに贈られていましたが、ことしは元日に発生した能登半島地震や能登豪雨の被災地の復興にあてられるということです。

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