3日午後、北海道豊浦町のコンビニエンスストアの店内で、客が落とした財布を拾ってそのまま横領したとして、56歳の男が逮捕されました。
遺失物横領の疑いで逮捕されたのは、豊浦町の56歳の建設業の男です。
男は、3日午後5時半ごろ、豊浦町内にあるコンビニの店内で、63歳の男性客が落とした現金2万円やマイナンバーカードなど10点が入った財布を拾い、横領した疑いが持たれています。
男性客から相談を受けた店員が警察に通報し、警察は16日までに男を割り出し、容疑を固めて逮捕しました。
取り調べに対し、56歳の建設業の男は「財布を店の外に持ち出したことは間違いないが、車の窓からコンビニの駐車場前の路上に投げた」などと、容疑を一部否認しています。
警察は、当時の状況を詳しく調べています。
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