高齢者の生きがいにつなげようと、およそ250人が参加したゲートボール大会が甲府市で行われました。
この大会はJAが毎年行っているもので、山梨県内に住む60代から90代のおよそ250人が参加しました。
ゲートボールは5人1組でチームを組み、ゲート通過などの得点を競う競技で、相手と味方のボールの配置を読んで打つ戦略性も必要になります。
参加者の最高齢は94歳の男性2人で、はつらつとしたプレーを披露していました。
ゲートボール歴30年 南部町 青木弁さん:
「球をあっちやったり、こっちやったり、考えてやるからね。その辺がちょっと面白いです」
ゲートボール歴35年 南アルプス市 上田昭さん:
「健康のためにもいいんじゃないかと思います」
参加者は仲間と相談しながらボールを打ち、生き生きとした表情を浮かべていました。
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