第50回衆議院議員選挙が15日公示されました。宮城県内5つの小選挙区には合わせて15人が立候補し12日間の選挙戦が始まりました。
宮城5区です。こちらも区割りの見直しがありました。旧4区だった加美町と色麻町、旧5区だった南三陸町や涌谷町に加え、旧6区だった栗原市や登米市などが含まれます。
宮城5区に立候補したのは届け出順に、共産党の新人、中嶋廉氏(71)、自民党の前の議員で公明党が推薦する小野寺五典氏(64)、日本維新の会の新人、境恒春氏(45)の3人です。
中嶋廉候補(共産・新):
「金権腐敗政治の大元にある企業献金、団体献金を1円も受け取らない、その全面禁止の先頭に立っている日本共産党こそ不正をただす一番の力です」
小野寺五典候補(自民・前):
「農家のみなさんの顔を見るたびにこれをなんとか支えなければいけない、その思いでいっぱい今回は政策のど真ん中、一次産業の推進をしていく」
境恒春候補(維新・新):
「多くの人が政治と金の問題と言っている。私は裏金ももらっていないしクリーンを心がけて県議会議員を3期12年務めてきた」
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