第50回衆議院議員選挙が15日公示されました。宮城県内5つの小選挙区には合わせて15人が立候補し12日間の選挙戦が始まりました。

宮城3区は、名取市や岩沼市、白石市など仙台市より南の全域です。県内の有権者数は27万8297人です。

宮城3区に立候補したのは届け出順に、自民党の前の議員で公明党が推薦する西村明宏氏(64)と立憲民主党の新人、柳沢剛氏(61)の2人です。

西村明宏候補(自民・前):
「キックバックと呼ばれるものは1円も受け取っていない。ぜひ皆さんには自分を信用してもらい、なにが政治に求められる役割なのか共に考え一緒に行動してもらいたい」

柳沢剛候補(立憲・新):
「腐った中での首のすげ替えじゃなく本当の民主主義のために、政権交代が当たり前の民主主義のために、そのために立憲民主党の柳沢剛、全力で戦うつもりでいる」

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