第50回衆議院議員選挙が15日公示されました。宮城県内5つの小選挙区には合わせて15人が立候補し12日間の選挙戦が始まりました。

宮城2区です。仙台市の宮城野区、若林区、泉区で、県内有権者は45万4338人です。

宮城2区に立候補したのは届け出順に、日本維新の会の前の議員、早坂敦氏(53)、立憲民主党の前の議員、鎌田さゆり氏(59)、自民党の前の議員で公明党が推薦する秋葉賢也氏(62)の3人です。

早坂敦候補(維新・前):
「小学校5年生から中学校3年生まで毎月1万円の塾代、習い事代の助成制度もやってきたこういう改革を、地方でやってきたことをぜひ日本でやっていきましょう」

鎌田さゆり候補(立憲・前):
「みなさんには納税を強いて確定申告を適正にやれとか言っておきながら自分たちは裏金をポケットにばんばん入れる。こんな政治、この選挙でおしまいにしましょう」

秋葉賢也候補(自民・前):
「国民の皆さんになるほどと言ってもらえるように、さらに政治資金の透明化を図ることによって「やっぱり自民党は国民の期待に応えてくれた」(となるよう)こうした政治改革の先頭に立って取り組んでいきたいと思う」

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