自宅に覚せい剤・大麻・コカインを所持していた疑いで、38歳の医師の男が覚せい剤取締法違反容疑で14日再逮捕されました。

再逮捕されたのは、長崎県諫早市に住む38歳の医師の男です。

警察によりますと、男は9月9日に自宅で覚せい剤約0.03グラム、大麻約4グラム、コカイン約1.8グラムを所持していた疑いが持たれています。

男は2024年4月19日に諫早市の宿泊施設に覚せい剤およそ0.3グラムを置き忘れていたことをきっかけに、9月9日覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、さらに8月31日頃~9月9日までの間、長崎県内またはその周辺において、覚せい剤若干量を使用した疑いで9月30日に再逮捕されていました。

警察では9月9日に自宅で男を逮捕した際、違法薬物と疑われるものを押収しており、その後の鑑定の結果、覚せい剤・大麻・コカインであることが判明したとして14日、男を覚せい剤取締法違反の容疑で再逮捕しました。

調べに対し、男は所持していたことについて「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察では使用の容疑や入手経路など含めてさらに捜査を進めています。

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