ハロウィーンをきっかけにSDGsについて考えてもらおうというイベントが仙台で開かれ、子どもたちが雑がみを使った工作に取り組みました。
イベントは、SDGsの目標のうち12番の「つくる責任つかう責任」を体感してもらおうと企画されました。地域の子どもたちが参加し、紙袋やティッシュの空き箱などを再利用したお菓子入れやランタンづくりに挑戦しました。子どもたちは、イベントに協力する東北福祉大学の学生たちと一緒に雑がみを切り貼りしてオリジナルのグッズを完成させていきました。
参加した子ども:
「(紙袋を)くしゃくしゃするところが気持ちよくて、楽しかったです」
「ハロウィンでもらうお菓子を入れる箱を作った。(雑がみでも)こういうのを作れるんだとおもいました」
八幡町商店街ファンコミュニティ 星聡会長:
「子どもたちとそのご家族に、SDGsに普段の生活から触れてほしいという意味で開催しました」
主催した「八幡町商店街ファンコミュニティ」は10月26日にも子どもたちが商店街の店を訪れお菓子をもらいながらSDGsについて考えるイベントを開催する予定だということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。