プロレスラーの蝶野正洋さんが警視庁城東署の一日署長を務め、特殊詐欺などの被害に遭わないよう呼びかけました。
蝶野正洋さん
「ガッデム！アイアム蝶野！」
今月11日から始まる全国地域安全運動を前に、東京・江東区で行われた防犯イベントでプロレスラーの蝶野正洋さんが城東署の一日警察署長を務めました。
イベントでは参加者のスマホを使い、実際の特殊詐欺電話を聞いてもらうことで手口を紹介したほか、詐欺を防ぐために、電話をかけてきた相手の番号が電話機に表示されるサービスを利用することなどを求めました。
蝶野正洋さん
「犯罪をなくすぞ！いくぞ！」
イベントの最後には、蝶野さんが「特殊詐欺」「SNS型投資詐欺」など犯罪の名前が書かれた風船を得意のビンタで割り、会場を盛り上げました。
警視庁城東署は「特殊詐欺の騙す手口はあり得ない話で恐怖心をあおるもので、詐欺かなと思えば迷わず110番してほしい」としています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
