5日土曜に開幕したバスケットボールB2。8シーズンぶりB2の舞台で戦う鹿児島レブナイズは、ホームで福岡と開幕戦に臨み、連勝でシーズンスタートを切りました。
8シーズンぶりのB2の舞台。5日、福岡との初戦を76対75で勝ち、6日は第2戦に臨みました。
(記者)「レブナイズの開幕節、会場には続々とブースターが訪れています」
会場の西原商会アリーナには、2600人を超えるブースターが詰めかけました。
第1クォーター。ボールを奪うと、兒玉が運んで、リチャードソンから、駒水の3ポイントシュート。ハームスは相手のシュートをブロック。固いディフェンスと速い攻撃で得点を重ね、10点のリードを奪います。
しかし、ゴール下の競り合いでは押される場面も。福岡にじわじわと差を詰められ、第2クォーター終了時には3点差に。
接戦が続く後半。リバウンドをとると、ディフェンスをかいくぐり、ゲインズ・ジュニアがシュート。さらに、ハームスがシュート。身体を張ってインサイドに切り込みます。
飴谷が3ポイントシュートを決めるなど、再びリードを広げたレブナイズ。最後まで守備で流れを作り、79対72で勝利。開幕節を2連勝です。
(フェルナンド・カレロ・ヒルHC)「この週末、素晴らしい戦いができた。チームやブースターにとっても、とてもうれしいこと」
(マット・ハームス選手)「勝ててうれしい。チームとして支え合って戦え、満足している。目標の速いバスケットボールができた」
新シーズンが始まったレブナイズ、次の土日、今月12日・13日もホームで、今度は今シーズン、ともにB2に昇格した福井ブローウィンズと対戦です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。