10月8日(火)の近畿地方は、引き続き季節を進める雨が、降ったりやんだりするでしょう。日中は気温があまり上がらないため、前日との体感の差に注意が必要です。

 秋雨前線は日本の南海上まで南下し、広く北風が吹く見込みです。雨は午前中が中心となり、朝のお出かけの時間も広い範囲で雨が降るでしょう。日中は一旦雨のやむ所も多くなりますが、気圧の谷や湿った空気の影響で、午後も雨の降るときがありそうです。傘は1日手ばなさない方が良さそうです。

 朝の最低気温は18~21℃くらいでしょう。日中はそこからあまり気温が上がらず、予想最高気温は22~25℃くらいと、前日より5℃前後低い所も多くなりそうです。昼間も半袖だとヒンヤリしそうです。

 9日(水)も北部や南部を中心ににわか雨がありそうです。10日(木)からは秋晴れに恵まれる日が多くなりそうです。

 この先も気温は平年より高い見込みですが、朝は大阪でも20℃を下回る日が増えてくるほか、奈良は16℃くらいまで下がるなど、内陸を中心に肌寒いくらいになっていきそうです。日中は27、28℃くらいまで上がる日もありますが、空気が乾いてカラッとした暑さのため、週の後半から3連休にかけては、かなり快適な陽気となりそうです。

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