10月3日(木)は、長崎くんちのことしの踊町が傘鉾や衣装、出演者に贈られたお祝いの品をお披露目する「庭見世」の日です。

9としの踊町7カ町の情報です。
■本踊・石橋を奉納する興善町は、紅白の獅子や胡蝶役の踊子の衣装などを長崎市立図書館の多目的ホールで披露します。

■山伏道中と剣舞、弓矢八幡祝い船を奉納する八幡町は、マンション「Mハウス」前など町内12か所で披露します。

■町名が「万才町」となって150年を越えた万才町。本踊「祭祝萬歳町(まつりをいわうまんざいまち)」の衣装や傘鉾を真如苑で展示します。

■龍船に加え、今回二胡の演奏も取り入れる西濵町は、龍船を銅座町郵便局前の三角広場で、そのほか町内6か所で傘鉾や衣装を展示します。

■川船を奉納する麹屋町は、町事務所となっている「ヒコーキ堂」で傘鉾を、麹屋町公園で川船と衣装を披露します。

■鯱太鼓を奉納する銀屋町は山飾をしもむら産婦人科の駐車場に、その隣りの銀屋ガレージに据太鼓や衣装などを展示します。

■「辰年の龍踊」となる五嶋町は、青龍と白龍の二体の龍などを五島町電停前の長崎トヨタ長崎本店に展示します。

庭見世は、いずれの踊町も10月3日の夕方5時ごろから行う予定です。(9月26日時点の情報です)

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