「政治」と「お笑い」。かけ離れているようにも思えるこの2つを組みあわせた授業が、青森市の高校で行われました。講師を務めたのは現役のお笑い芸人です。
青森商業高校で行われた政治の大切さを伝える出張授業。
講師を務めたのはお笑いコンビ「新宿カウボーイ」とお笑い芸人の「パーマ大佐」です。
この授業は、若い世代の政治参加に取り組む企業「笑下村塾」が企画しました。
授業では、講師と生徒が10代~80代まで異なる世代の市民になりきって政策を議論します。
受講した生徒は
「新感覚でゲームを通して選挙の大切さを知ったので、とてもおもしろい授業だった」
「選挙にも行ってみたいと思ったし、自分も選挙に出てみたいと思った」
また、生徒たちはフェイクニュースを体験するゲームにも参加しました。
有権者や政治家などが混乱する様子を見て、正確な情報を見極める重要性を学びながら政治への関心を高めていました。
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