大阪・海遊館に高知県から新たなジンベエザメが到着し10月3日、初お披露目が行われました。

 広い水槽を悠々と泳ぐジンベエザメ。高知県土佐市にある海遊館の研究所で飼育されていたもので、全長4.7m、体重約700kgとジンベエザメにしては少し小ぶりな個体です。

 海遊館では定期的にジンベエザメの入れ替えを行っていて、これまで展示されていた「海くん」が生態調査で太平洋に放流されることになったため新たに仲間入りしました。

 その特徴は…

(海遊館・ジンベエザメ担当 芳井祐友さん)「頭の形が真ん丸なのが特徴ですね。小さなジンベエザメなので、これからだんだん大きくなっていく成長の様子を見ていただければと思っています」

 「海くん」の名前を引き継ぎ、これから人気になりそうです。

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