10月3日朝早く、熊本県八代市で道路わきを歩いていた男性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。

警察などによりますと、10月3日午前5時50分ごろ、八代市岡町中で「車と歩行者の事故が発生した」と近くにいた人から119番通報がありました。

この事故で軽ワゴン車にはねられた20代から50代くらいの男性が腰を強く打ち、意識がない状態で八代市内の病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

死亡した原因は出血性ショックで、今のところ男性の身元は分かっていないということです。

現場は信号機や横断歩道のない国道3号の直線道路で、軽ワゴン車は八代市から氷川町方面に向かって走行中で、男性も同じ方向に向かって歩いていたとみられています。

警察の調べに、軽ワゴン車を運転していた男性は「ぶつかるまで気が付かなかった」と話しているということです。

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