次の衆院選では小選挙区の区割りが見直されて、宮城県内でも前回の選挙から大きく変わります。
宮城県は小選挙区が前回から1つ減り5つの区に分けられます。

1区は、前回3区だった仙台市太白区の秋保地区が1区に復帰し、青葉区と太白区で構成されます。

2区は、前回と変わらず仙台市の宮城野区、若林区、泉区です。

3区は、仙台市太白区の秋保地区が外れて仙台より南の全域です。

そして、大きく変わるのが仙台より北の地域です。
4区は、石巻市や塩釜市、多賀城市、東松島市、富谷市などです。

5区は、気仙沼市、登米市、栗原市、大崎市などです。

4区・5区・6区の3つの区が2つの区に再編されます。

区割りの見直しは、有権者数の違いから生じる「1票の格差」の是正の観点から行われています。
いま一度、自分の選挙区を確認して次の衆院選に臨みましょう。

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