冬の観光シーズンを迎えるのを前に、長野県山ノ内町で28日、消防と病院が連携して、バスの転落事故を想定した訓練が行われました。

訓練はおよそ20人の観光客を乗せたバスが崖下に転落し、多くのけが人が発生したとの想定で行われ、長野県中野市の岳南広域消防本部と北信総合病院が連携を強化しようと、初めて実施しました。

訓練ではまず、消防隊が崖下に残された人の容態を確認し、ロープを使って引きあげました。

その後、出動要請を受けた医療班・DMATに引継ぎ、傷病者の手当てなどの手順を確認しました。

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