長野県内で飲酒運転の検挙数が大幅に増加していることを受け、長野県警は27日夜、各地で大規模な検問を行いました。
長野市の長野大通りで行われた検問では、警察官がアルコール検知器を使って運転手の呼気を確認しました。
検問は長野県内での飲酒運転による検挙数が、8月末までで234件と2023年の同じ時期に比べて51件増加していることを受けて県内58か所で実施されました。
取締りでの検挙件数は飲酒運転が5件、運転中の携帯電話の使用などの交通違反が197件でした。
警察は飲酒運転の撲滅に向けて今後も取締まりを強化するとしています。
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